「『ゴーン・ガール』円満な結婚生活を営むための指南ムービー(サイコ・サスペンス風味)※注!ネタバレ含みます。」という考察/解説レビューをCINEMOREに寄稿しました。
『ゴーン・ガール』(14)はサイコ・サスペンス映画のフォーマットに則った作品ではあるけれども、個人的には「円満な結婚生活を営むための指南ムービー」だと解釈している。
世の中には『ブルーバレンタイン』(10)だの、『レボリューショナリーロード 燃え尽きるまで』(08)だの、『マリッジストーリー』(19)だの、夫婦生活の栄枯盛衰を描いた作品がゴマンとあるようですが、赤の他人が一つ屋根の下で暮らすにあたって、本当に必要なエッセンスは何なのか?それを的確に、正確に、そして露悪的に回答した映画が、『ゴーン・ガール』なのである(キッパリ)。
ぜひご一読ください!
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