ミュージカル映画の古典的傑作『ウエスト・サイド物語』(1961)を60年ぶりにリメイクした、『ウエスト・サイド・ストーリー』。巨匠スティーヴン・スピルバーグが監督を務め、アンセル・エルゴート、レイチェル・ゼグラーが主演を務めた超話題作だ。今回のリメイク版は、オジリナルと何が違うのか?そこに込められたスピルバーグの想いとは何なのか?という訳で今回は、『ウエスト・サイド・ストーリー』をネタバレ解説していきましょう。
映画『ウエスト・サイド・ストーリー』(2021)あらすじ
’50年代のニューヨーク、ウエスト・サイド。ここでは、ポーランド系の少年で構成されたジェット団と、プエルトリコ系で構成されたシャーク団が、シマを争って敵対していた。ジェット団リーダーのリフは、シャーク団リーダーのベルナルドに決闘を申し込むことを決意。元リーダーのトニーに助力を求める。やがてトニーは、両グループが参加するダンス・パーティーに出席するが、そこでベルナルドの妹マリアと運命的な出会いを果たす…。
※以下、映画『ウエスト・サイド・ストーリー』のネタバレを含みます
ぜひご一読ください!
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