竹島ルイの独断と偏見による1967年 アルバムランキングです。ランキングは常に暫定的なので、明日にも変わるかもしれません。悪しからず。
- 『The Velvet Underground & Nico』(Velvet Underground)
- 『Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band』(Beatles)
- 『Chelsea Girl』(Nico)
- 『Strange Days』(Doors)
- 『Magical Mystery Tour』(Beatles)
- 『Wave』(Antonio Carlos Jobim)
- 『Doors』(Doors)
- 『Les Demoiselles de Rochefort』(Michel Legrand)
- 『Francis Albert Sinatra & Antonio Carlos Jobim』(Frank Sinatra、Antonio Carlos Jobim)
- 『Nefertiti』(Miles Davis)
- 『Smiley Smile』(Beach Boys)
- 『Are You Experienced』(Jimi Hendrix)
- 『California Here I Come』(Bill Evans)
- 『Cold Sweat』(James Brown)
- 『Disraeli Gears』(Cream)
- 『Safe As Milk』(Captain Beefheart)
- 『Forever Changes』(LOVE)
異質な才能が反発しあい化学反応をおこした、奇跡のようなきらめき。スキャンダラスな歌詞、内省的なサウンドに、’60年代のニューヨークが映る。
ビートルズ中期のマジカル・サウンドを突き詰めた、壮大なコンセプト・アルバム。メロディ・メーカーとしてのポール・マッカートニー、前衛的アーティストとしてのジョン・レノンの個性がいよいよ際立つ、ロック史上に残る大名盤。
ドラムレスでベースレス、その代わりにストリングスを効果的にまぶしたサウンドは、ふわふわと白日夢的。音の中心がどこにあるのか分からないような、ストレンジでウィアードな風景。それはニコ自身が内包していたドラッグ・カルチャーのよう。
豪奢なオーケストラとアントニオ・カルロス・ジョビンの穏やかなギターをバックに、包み込むようなシナトラの声が響き渡る。2大巨人がタッグを組んだ記念碑的作品。
AWARDS
グラミー賞
- 最優秀レコード賞
- 『Strangers in the Night』(Frank Sinatra)
- 最優秀アルバム賞
- 『A Man and His Music』(Frank Sinatra)
- 最優秀楽曲賞
- 『Michelle』(The Beatles)
- 最優秀新人賞
- 受賞なし
年度別アルバムランキング
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