「【映画評】『レンタル・ファミリー』実在する家族代行サービスを描く。過剰なまでに美しい映像はなぜ必要だった? 考察レビュー」という考察/解説レビューを映画チャンネルに寄稿しました。
ブレンダン・フレイザーは不思議な俳優だ。
『ハムナプトラ』シリーズ(1998~2008)ではハードなアクションをこなし、『原始のマン』(1992)では現代に蘇った原始人をコミカルに好演。『悪いことしましョ!』(2000)で冴えない男を嬉々として体現したかと思えば、『ゴッド・アンド・モンスター』(1998)では繊細で無骨な青年をシリアスに演じ切る。
クリクリとした愛嬌のある瞳に、お人好しで人当たりの良さそうなオーラ。持ち前の親しみやすさと特異な存在感を武器に、彼は多種多様なキャラクターを見事に演じ分けてきた。そのキャリアの結実と言えるのが、ダーレン・アロノフスキー監督の『ザ・ホエール』(2022)だろう。体重272キロの引きこもり男という難役で圧巻の演技を見せ、見事にアカデミー賞主演男優賞に輝く。
ぜひご一読ください!
DATA
STAFF
- 監督/HIKARI
- 脚本/HIKARI、スティーブン・ブレイハット
- 製作/エディ・ベイスマン、ジュリア・レベデフ、HIKARI、山口晋
- 製作総指揮/ジェニファー・セムラー、小泉朋、スティーブン・ブレイハット、レオニード・レベデフ、ブレンダン・フレイザー、オーレン・ムーバーマン
- 撮影/石坂拓郎
- 音楽/ヨンシー、アレックス・ソマーズ
- 編集/アラン・ボームガーテン、トーマス・A・クルーガー
- 美術/磯田典宏、高山雅子
- 衣装/望月恵
CAST
FILMOGRAPHY
- レンタル・ファミリー(2025年/アメリカ)