87位 『Heaven’s Kitchen』(1997年/Bonnie Pink)
86位 『ONLY YOU』(1995年/大槻ケンヂ)
85位 『CAROL-A DAY IN A GIRL’S LIFE 1991-(1988年/TM NETWORK)
84位 『耳鳴り』(2006年/チャットモンチー)
元・SUPERCARのいしわたり淳治氏をプロデューサーに迎え、女性の生理的欲求に寄りすぎない理知的なサウンド・プロダクションに。清く正しく美しい、大和撫子3ピースバンド・ロック。
83位 『王立宇宙軍 オネアミスの翼』(1987年/坂本龍一)
82位 『yanokami』(2007年/yanokami)
81位 『everyday is a symphony』(2009年/□□□)
80位 『無罪モラトリアム』(1999年/椎名林檎)
トム・ヨークと浅井健一をフェイバリット・アーティストと公言し、オタクでネクラな文学系をもファンにとりこむ椎名林檎は、まさに現代のニナ・ハーゲン!女の生理を鋭利なナイフで切り刻む、“歌舞伎町の女王”が降臨した記念碑的作品。
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78位 『0』(2013年/青葉市子)
77位 『TOUCH』(2009年/土岐麻子)
急速にポピュラリティーを獲得したアーティストとしての自信が付加されて、土岐麻子の音楽世界はより豊かさと深みを増した。渋谷系もジャズもシティ・ポップもコンパイルした、彼女の入門編。
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76位 『ロマンティーク96』(1995年/ピチカート・ファイヴ)
75位 『刹那』(2003年/小沢健二)
74位 『Mignonne』(1978年/大貫妙子)
73位 『メゾン・ド・ヒミコ』(2005年/細野晴臣)
72位 『Sweet Children O’Mine』(2009年/湯川潮音)
71位 『28』(2005年/Aoki Takamasa + Tujiko Noriko)
70位 『南米のエリザベス・テイラー』(2005年/菊地成孔)
69位 『k is s』(2016年/Kan Sano)
ネオソウルを起点にして、ヒップホップ、ブロークンビーツ、ハウス、ジャズ、あらゆるジャンルをクロスオーヴァーに摂取し、血肉化させたサウンドは、耳障りの良いポップネスをたたえながらも、どこかアヴァンギャルドな手つき。J-Pop的構造にとらわれない、耳に気持ちいいポップネス。
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68位 『Melodies』(1983年/山下達郎)
67位 『魔法のメロディ』(2011年/さよならポニーテール)
徹底した匿名性によって、少女漫画的もしくはライトノベル的世界を音楽シーンで構築し、同時にマンガ連動というメディアミックスをも展開させる、ひとつの〈物語〉。表面的にはゆるーい感じでコーティングされているものの、緻密なサウンド・プロダクションが施されたプロフェッショナルな仕事。
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66位 『食物連鎖』(1996年/中谷美紀)
無菌室から抜け出してきたかのような透明感にあふれ、一切の虚飾がない中谷美紀のヴォーカル。ジャン・リュック・ゴダールの、アンナ・カリーナに対する憧憬が結実したのが『女は女である』とするなら、坂本龍一の中谷美紀に対する憧憬が結実したのがこのアルバム。
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65位 『Good News』(2022年/蓮沼執太、U-zhaan)
64位 『Future Listening!』(1994年/Tei Towa)
63位 『Mother2 ギーグの逆襲』(1994年/鈴木慶一)
62位 『3』(2000年/キリンジ)
61位 『PEPE』(2021年/PEPE)
60位 『ORANGE』(1996年/電気グルーヴ)
59位 『10th』(2003年/竹村延和)
58位 『1996』(1996年/坂本龍一)
57位 『Fantastic Plastic Machine』(1997年/Fantastic Plastic Machine)
56位 『ナマで踊ろう』(2014年/坂本慎太郎)
55位 『Astromantic』(2004年/m-flo)
54位 『TEAM ROCK』(2001年/くるり)
53位 『11』(1996年/UA)
52位 『ダイアモンドダストが消えぬまに』(1987年/松任谷由実)
バブル期イケイケの時代を並走した、都会に住む全ての女性に捧げたユーミンからのエール。『月曜日のロボット』、『SWEET DREAMS』、『SATURDAY NIGHT ZOMBIES』と、名曲ズラリ。
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