竹島ルイの独断と偏見によるオールタイムのアルバムランキングです。ランキングは常に暫定的なので、明日にも変わるかもしれません。悪しからず。
20位 風街ろまん(1971年/はっぴいえんど)
19位 Vocal Studies + Uprock Narratives(2001年/Prefuse 73)
18位 A Love Supreme(1965年/John Coltrane)
17位 Rhythm Nation 1814(1989年/Janet Jackson)
16位 音楽図鑑(1984年/坂本龍一)
15位 Blossom Dearie(1957年/Blossom Dearie)
14位 Chet Baker Sings(1956年/Chet Bake)
チェット・ベイカーがマイクの前に立つと、センチメンタルな心象風景が立ち上り、ユースフル・デイズ特有の苛立ちや痛みが突き刺ささる。セピア色に包まれたリリシズムが全体を包み込む、ジャズ・ヴォーカル・アルバム。
13位 Romantic Warrior(1976年/Return To Forever)
スペーシーなシンセサイザー、超絶技巧のエレキ・ギター、ハードなビートを刻むドラム。プログレ・サウンドが津波のように押し寄せる、超絶技巧のフュージョン・ジャズ。
12位 Different Trains, Electric Counterpoint(1989年/Steve Reich)
クロノス・カルテットによる四重奏に乗せて、汽笛の音、サンプリングされた様々な人間の「言葉」が、反復と変化を繰り返しながらインサートされ、ドラマティックに綴られていく。単調なコード進行のなかに発生する、かすかな“揺らぎ”がリスナーの快感中枢を刺激しまくり。
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