『インターステラー』の考察/解説レビューをフィルマガに寄稿しました

【ネタバレ考察】映画『インターステラー』に隠されたテーマとラストの意味」という考察/解説レビューをフィルマガに寄稿しました。

2014年に公開された壮大なSF超大作『インターステラー』。世界的に高い評価を受けて大ヒット作となったものの、相対性理論だの、量子力学だの、特異点だの、物理学に馴染みのない一般ピーポーには難解な内容であったことも事実。鑑賞して感動はしたけど、細かいディティールはよく分からなかった、という方も多いのでは?という訳で本稿では、映画『インターステラー』をネタバレ考察! 作品が難解になってしまった理由、隠されたキリスト教的モチーフ、そして映画のテーマを深掘り解説します。

映画『インターステラー』あらすじ

異常気象によって人類滅亡の危機が訪れている近未来。元宇宙飛行士で現在はトウモロコシ農場を営んでいるクーパー(マシュー・マコノヒー)は、NASAの要請に応じてラザロ計画に参加することになる。その計画とは、土星付近に発生したワームホールを通り抜けて、新しい惑星へ人類を移住させるというプロジェクトだった。クーパーは娘のマーフィー(マッケンジー・フォイ)に「必ず戻ってくる」と言い残し、アメリア博士(アン・ハサウェイ)、ロミリー博士(デヴィッド・ジャーシー)、ドイル博士(ウェス・ベントリー)と共に未知の銀河系に向けて出発する。果たして人類は生き残ることができるのだろうか?

※以下、映画『インターステラー』のネタバレを含みます

ぜひご一読ください!

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