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観客を納得させるソフト・ランディングに失敗したスパイ・サスペンス 【思いっきりネタをばらしているので […]
古き良きアメリカ映画の記憶をSF的意匠でアップデート 想像に反して『リアル・スティール』(2011年 […]
あらゆる価値観が崩壊した時代に産み落とされた、新世代の青春映画 今この稿を書いているのは2004年の […]
傑作の誉れ高いアルフレッド・ヒッチコックの『めまい』(1958年)は、内容だけ取り出せばそうとうな変 […]
晩年の黒澤明が描く、能のごとき夢幻世界 『隠し砦の三悪人』(1958年)のレビューでも書いたが、世間 […]
全ての文科系少年・少女に捧げられた、奇跡のように美しいラブストーリー 青春時代の甘酸っぱい切なさは、 […]
黒澤明が“高邁なシャシン”をワールド・スタンダード・フィルムに仕立て上げた歴史的作品 『羅生門』(1 […]
手札を惜しみなく投入した結果、全部が中途半端になってしまった残念作 映画ファンの風上にもおけず、小生 […]
現実世界と幻想世界がクロスオーバーする不条理映画 フリオ・コルタザールの短編小説をヒントに、ミケラン […]
いきあたりばったり的な、正統派フレンチ・モラトリアム映画 『大人は判ってくれない』(1959年)から […]
国境を越えた、ニッポンのスタンダード・フィルム 黒澤明の映画では、時として強烈な死臭を放つ。 野武士 […]
亀山千広プロデュースにしては珍しく骨組のしっかりしたミステリー映画 えー、『容疑者Xの献身』(200 […]
西川美和のインテリジェンスを感じさせる、理知的なフィルム 『ゆれる』(2006年)の制作意図について […]
巨匠・黒澤明による、総天然色白昼夢 【日照り雨】 少年が母親の忠告を無視して、 「狐の嫁入り」を見て […]
奥崎謙三のほとばしる暗黒面フォースに、ただ圧倒されるのみ 強烈な個性を持った被写体を、同じくらい強烈 […]
激賞の嵐だが、個人的にはサプライズを感じられない’90sサスペンス 【思いっきりネタをば […]
2024年のポップカルチャー年表です。 1月 01/01 初代版ミッキーマウスの著作権が失効、パブリ […]
潜水艦モノの定型フォーマットをなぞるだけになってしまった、戦略ミス作品 いわゆる潜水艦モノは、海底数 […]
メグ・ライアンが超カワイイのみで一点突破してしまった、びっくりするぐらい中身のないラブ・コメディー […]
江戸川乱歩×実相寺昭雄、変態作家同士の夢のマッチメイク 『屋根裏の散歩者』(1992年)は、江戸川乱 […]
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