2024/8/27

『nothing』(2024)考察/解説レビューをblock.fmに寄稿しました

Louis Cole『nothing』カジュアルに奏でられるオーケストラ・サウンド。DIY精神が際立つ名門楽団とのコラボ作」という考察/解説レビューをblock.fmに寄稿しました。

天才。超人。怪物。Louis Cole(ルイス・コール)の、この恐るべき才能をなんと形容すればいいのだろう。ニューアルバム『nothing』には、その卓越した音楽性がより明快なかたちで刻印されている。名門楽団メトロポール・オーケストラとの共演を果たした本作は、彼の華麗なるディスコグラフィーの中でも、ハイライトのひとつと呼ぶべき作品に違いない。

メトロポール・オーケストラといえば、ビッグバンドと交響楽団が融合した独自のスタイルで、Ella Fitzgerald(エラ・フィッツジェラルド)、Pat Metheny(パット・メセニー)、Herbie Hancock(ハービー・ハンコック)、Elvis Costello (エルヴィス・コステロ)、Robert Glasper(ロバート・グラスパー)といった新旧スターと共演してきた、オランダを代表する管弦楽団。1945年に創設されて以降、グラミー賞で24度のノミネートと4度の受賞と、輝かしい実績を残してきた。そんな歴史あるオーケストラが、Louis Coleに「我々のために作曲をしてほしい」とラブコール。異色のコラボレーションが実現した。

ぜひご一読ください!

DATA
PLAY LIST
  1. 1. Ludovici Cole Est Frigus
  2. 2. Things Will Fall Apart
  3. 3. Life
  4. 4. It All Passes
  5. 5. Cruisin' for P
  6. 6. A Pill in the Sea
  7. 7. nothing
  8. 8. Who Cares 1
  9. 9. Who Cares 2
  10. 10. Wizard Funk
  11. 11. Weird Moments
  12. 12. High Five
  13. 13. These Dreams are Killing Me
  14. 14. Shallow Laughter : Bitches (orchestral version)
  15. 15. Let it Happen (orchestral version)
  16. 16. Doesn't Matter
  17. 17. You Belonged
DISCOGRAPHY
  • nothing(2024年/ブレインフィーダー)