「Louis Cole『nothing』カジュアルに奏でられるオーケストラ・サウンド。DIY精神が際立つ名門楽団とのコラボ作」という考察/解説レビューをblock.fmに寄稿しました。
天才。超人。怪物。Louis Cole(ルイス・コール)の、この恐るべき才能をなんと形容すればいいのだろう。ニューアルバム『nothing』には、その卓越した音楽性がより明快なかたちで刻印されている。名門楽団メトロポール・オーケストラとの共演を果たした本作は、彼の華麗なるディスコグラフィーの中でも、ハイライトのひとつと呼ぶべき作品に違いない。
メトロポール・オーケストラといえば、ビッグバンドと交響楽団が融合した独自のスタイルで、Ella Fitzgerald(エラ・フィッツジェラルド)、Pat Metheny(パット・メセニー)、Herbie Hancock(ハービー・ハンコック)、Elvis Costello (エルヴィス・コステロ)、Robert Glasper(ロバート・グラスパー)といった新旧スターと共演してきた、オランダを代表する管弦楽団。1945年に創設されて以降、グラミー賞で24度のノミネートと4度の受賞と、輝かしい実績を残してきた。そんな歴史あるオーケストラが、Louis Coleに「我々のために作曲をしてほしい」とラブコール。異色のコラボレーションが実現した。
ぜひご一読ください!
DATA
PLAY LIST
- 1. Ludovici Cole Est Frigus
- 2. Things Will Fall Apart
- 3. Life
- 4. It All Passes
- 5. Cruisin' for P
- 6. A Pill in the Sea
- 7. nothing
- 8. Who Cares 1
- 9. Who Cares 2
- 10. Wizard Funk
- 11. Weird Moments
- 12. High Five
- 13. These Dreams are Killing Me
- 14. Shallow Laughter : Bitches (orchestral version)
- 15. Let it Happen (orchestral version)
- 16. Doesn't Matter
- 17. You Belonged
DISCOGRAPHY
- nothing(2024年/ブレインフィーダー)
![ルイス・コール/nothing[CD]](https://popmaster.jp/wp-content/uploads/61Duobgf5SL._AC_SL1000_-e1724752185621.jpg)