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江戸川乱歩×実相寺昭雄、変態作家同士の夢のマッチメイク 『屋根裏の散歩者』(1992年)は、江戸川乱 […]
ミステリーの論理性なんぞアウト・オブ・眼中!祟りで人がバッタバッタ死んでいく恐怖映画 【思いっきりネ […]
転換期を迎えたジブリの混迷と渾沌を抱えた作品 『風の谷のナウシカ』(1984年)に比べて、この『もの […]
世の童貞男子を狂喜させる、一大スケベ・エンターテインメント ライターの故・川勝正幸が猛プッシュしてい […]
フリッツ・ラング『メトロポリス』にも近接した、怪奇科学映画 【思いっきりネタをばらしているので、未見 […]
「ひどい變態ものである。私の作がエログロといわれ、探偵小説を毒するものと非難されたのは、こういう作が […]
ゲイの老人ホームに向けられた、犬童一心の残酷かつ冷徹なまなざし 『メゾン・ド・ヒミコ』(2005年) […]
世俗のモラルなんぞアウト・オブ・眼中。実相寺昭雄が生み出した観念的小宇宙 姉弟相姦に母子相姦に3P、 […]
仕掛けた伏線が機能しない、笑えないコメディー 三谷幸喜作品としては『ラジヲの時間』(1997年)以来 […]
巨悪に立ち向かう国税局査察部の苦闘を描いた、「板倉亮子・敗北の巻」 前作『マルサの女』(1987年) […]
「神は細部に宿る」的伊丹十三作劇術がより洗練された大ヒット作 『お葬式』(1984年)、『タンポポ』 […]
徹底的に小劇団的なエンターテインメントで突っ走った暴走作 唐突の話ですが。オウム真理教の新しさとは、 […]
ウェットな人情劇と対極に位置する、オタク兄弟の素敵デイズ 森田芳光に対する僕の印象は、ニューアカ勃興 […]
一人の女性の“死と再生”を淡々と描く、是枝裕和の劇場映画デビュー作 今や世界的巨匠となった是枝裕和の […]
閉鎖的空間の陰惨エピソードが鬱積した、“性春”物語 渋谷生まれの渋谷育ち、根っからのシティ・ボーイの […]
宮崎駿がファンタジーの姿を借りて描く、青春の蹉跌 『魔女の宅急便』(1989年)は宮崎駿のオリジナル […]
吉本芸人勢揃いの、超ドラッギーなスーパー・ハイテンション・ムービー ハッキリ言わせてもらうで。やっぱ […]
時代設定を現代に移し変えた、ATG金田一耕助ムービー 【思いっきりネタをばらしているので、未見の方は […]
蜷川実花ワールド全開、しかし内容は凡庸。パンクの皮をかぶった保守映画 『ヘルタースケルター』(201 […]
炭鉱の人々とフラガールという対立構造が次第に同一化していく物語 かつて隆盛を誇った常磐炭礦の採炭事業 […]
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