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極めてオーソドックスな手法でエキセントリックな人間模様を活写する、極限の心理戦 佐藤江梨子が自身のブ […]
神をも恐れぬ殺人鬼を描く、ドス黒さに満ちたフィルム まだ中学生の頃、深夜テレビでやってた『復讐するは […]
卓球にかける青春が凝固。血が鉄の味がする非スポコン映画 スペイン坂付近の劇場で『ピンポン』を観た後、 […]
78歳の巨匠・鈴木清順が創り上げた、極彩色のフィルムノワール ふつう映画監督というものは、積み重ねて […]
スタア高峰秀子が”まるで生気のない女”を好演する、松本清張原作ムービー 東京で起きた質屋 […]
作劇のアラが目立ちまくった、全く血が流れない大甘時代劇 何でも『BALLAD 名もなき恋のうた』(2 […]
ヴェネツィア金獅子賞を受賞した、義理と人情に溢れたハート・ウォーミング・ドラマ 北野武が、1994年 […]
伝統的な少女漫画のフォーマットを換骨奪脂した、スラップスティック・コメディー 『花とアリス』というキ […]
罪なき中学生が次々と死んでいくことにカタルシスが感じられない、ロー・テンション・ムービー 前作は、生 […]
鬼畜上等、鬼畜最高。いたいけな少年少女たちの、血なまぐさいウォーゲーム 楽しい修学旅行のつもりが絶海 […]
美大に通う端正な容姿の少年・少女たちの、ポートレイト風素描 とにかく周囲のマンガ読みが、並々ならぬテ […]
“ひっかかりの無さ”を愛でるべき、春の木漏れ日のようなほんわかデイズ この“ひっかかりの無さ”は何な […]
宮崎駿がセカイ系な手つきで描く完全無欠なラブストーリー 高橋しんのマンガ『最終兵器彼女』(2000年 […]
村上春樹作品映画化の限界を残酷に証明してしまった、生と死のテキスト 「鼠の小説には優れた点が二つある […]
“生”と“死”を緩やかに繋ぐ、『Love Letter』の変奏 昨今の日本映画は、基本的に誰かが生命 […]
突き抜けるような青空と牧歌的な音楽で思考停止にさせられる、トンデモ映画 『ナビィの恋』(2005年) […]
本筋とは関係なしに“性”が刻印される、記念すべき小栗康平の処女作 キネマ旬報ベストテン第1位、日本映 […]
宮崎俊のフィルモグラフィーの中で最もサービス精神に満ちた作品 宮崎駿のフィルモグラフィーを見返してみ […]
デヴィッド・リンチや鈴木清純の系列に連なる、黒澤明的アート・フィルム 60年代後半~70年にかけての […]
徹頭徹尾、佐々淳行の自慢話を聞かされる“あさま山荘事件” 僕は1973年生まれで、あさま山荘事件が起 […]
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