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岡潔(Oka Kiyoshi)
世界的数学者である岡潔が提唱した「情緒」や「二つの心」といった哲学的な思想をテーマに、EVISBEATSとNagipanの2人が、情緒や直覚、気配のようなものを頼りにして、今なにを感じているかをアウトプットした傑作。瞑想的でオーガニックなサウンドスケープが、ひたすら気持ちいい。
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映画「災」(オリジナル・サウンドトラック)
メインテーマ「SAI」は、スティーヴ・ライヒのようなミニマル・ミュージックにありったけの不穏さを注入したようなトラックだし、M-3「faceless」もリゲティのようなピアノ曲で最高。超がつくおすすめ。
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A Love For Strangers
ノスタルジックなブレイクビーツと彼特有のシルキーなファルセット、そしてサックスの音色が交錯するプロダクションは圧巻。メランコリックな内省にとどまらず、ポップな推進力とダンサブルなグルーヴを同時に成立させたマスターピース。
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The Moment (The Score)
チャーリー・XCX主演映画『The Moment』のオリジナル・サウンドトラック。ダンスフロア向けの攻撃的でエネルギーに満ちたトラック(ソフィーやオウテカを彷彿とさせるようなアグレッシブな高周波やキック)と、エレガントでアンビエントなシンセパッドの広がりが同居している。リフレインしてると脳がヤラれるので注意!
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Waves
僕がネオ・ソウルに求めてるメロウネスが、ぜんぶこのアルバムにコンパイルされてる。ジル・スコット、ロバート・グラスパー、クリス・デイヴ、PJモートンといった超豪華ゲストを迎えて、サンプリングなどの新たな音響実験と、「心の回復」という生々しいテーマが美しく調和した一枚。
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Heaven 2
シカゴを拠点とするリリー・ウェストによるインディー・ロック・プロジェクト、Lala Lalaの5thアルバム。共同プロデューサーのメリナ・ドゥテルテとほぼすべての楽器を二人で演奏し、シネマティックでエレクトロなサウンドスケープを構築。それでいてインディー・ポップなトラックもあったりして、バリエーションの広さが楽しい。
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Nothing’s About to Happen to Me
前作『The Land Is Inhospitable and So Are We』では「犬」が象徴的に用いられていたけど、このアルバムでは「Cats」や「That White Cat」といった楽曲名が示す通り、「自由でしなやかな猫」が重要なモチーフに。オーケストラを駆使した起伏の激しいサウンドに対して、Mitskiのボーカルはとても自然体で、そのコントラストが彼女の孤独やトラウマ、心象風景をより際立たせる。
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NEWME
いやーUAもデビュー30周年かー。感慨深し。2016年の「JaPo」以来となる本作は、ジャンルの垣根を軽々と飛び越え、新たなポップスの現在地を鮮やかに提示した記念碑的作品に。実の長男・村上虹郎とコラボした「ZOMBIE」や、藤原さくらとコラボした「まわるみらい」もいいけど、気鋭のフィメールラッパーMFSを招聘した「WAKEUP」が超かっこいい。
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Chapter 1
「God, Protect Me from My Enemies」とか「Fulfil Your Spirit」とか、祈りや精神の充足に関するトラックが並び、これまでよりもソウル/ファンクのヴィンテージ感は強め。文字通り新しい時代の始動。
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Wuthering Heights
正直クラブ・アンセムとしての「BRAT」には今ひとつハマれなかったけど、ジョン・ケイルを召喚した本作は、インダストリアルで内省的なサウンドがツボりまくり。「Dying for You」はイントロからアガる。
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ヤッホー
ブルース、ムード歌謡、60年代ソウル、サーフ・インスト、ファンクといった彼自身のルーツとなる多彩な音楽ジャンルを飲み込み、非常に抜けの良い洗練されたバンドサウンドへと昇華。社会の不条理や漠然とした不安、現代の狂気をすくい取りながらも、決して声高に叫ぶのではなく、あくまで軽快でメロウなグルーヴに乗せて歌い上げる坂本慎太郎は、ただひたすらカッコいい。
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The Demise Of Planet X
ノッティンガム出身のポストパンク/エレクトロ・デュオ、スリーフォード・モッズ13枚目のスタジオ・アルバム。ヘロヘロLo-fiサウンドで淡々とループされるビートが、劇的な爆発など起きない瓦礫の中の日常を映し出す。M-3「Elitest G.O.A.T.」が、めっちゃB-52’っぽいサウンド!
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Heaven Ain’t Sold
7年という長い空白期間を経て、チョーカーが舞い戻ってきた。ポエティックなリリックにストーリーテラーとしてのルーツが色濃く反映された、優しさ満点のオーガニックR&B。
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Doomsday…Don’t Leave Me Here
The 1975のベーシストであるロス・マクドナルドと、長年のコラボレーターであるエド・トーマスとの共同プロデュースで制作。静かなフォークシンガーだったロージー・カーニーが、エレクトロニクス/シューゲイザーという「鎧」を手に入れ、これまでにないオルタナティヴ・ポップを生み出した。
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Dance Para Se Salvar
ゴキゲン!ご陽気!パリとサンパウロを拠点に活動するプロデューサー、ヂオゴ・シュトラウスによるブラジリアン・ディスコ・ファンク。山下達郎とか角松敏生の初期ファンク・ミュージックとも親和性があるので、耳馴染みよく聴ける。
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Ca$ino
グラミー賞を受賞した2021年の大ヒットデビュー作『The Melodic Blue』以来、約5年の沈黙を破ってリリースされた2ndアルバム。従兄弟であるケンドリック・ラマーをはじめ、西海岸のレジェンドであるトゥー・ショート、チェ・エクル、モモ・ボイドなど、豪華アーティストが参加。ヴィンテージ・ラスベガスの美学が詰まっている。
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Secret Love
甘美でビザールなポストロック。ギターが不安定に歪むたび、時間も空間も捻じ曲がる感覚。うわ、いま俺ドライ・クリーニング聴いてる…ってなる。コーラス/フックが強まり、エモーションの輪郭が一気にクリアになった。
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Don’t Be Dumb
約8年ぶりとなる4thアルバムは、ドイツ表現主義とヒップホップを融合させた新ジャンルGRIMを掲げる、実験的野心作。ティム・バートンがビジュアル監修に関与し、アルケミストら豪華制作陣が集結。映画的な美学とダークな世界観で、画一化したシーンに対し「思考停止するな」と警鐘を鳴らす、聴覚と視覚を統合したアート・プロジェクト。
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TYPHOON
台湾系アメリカ人のシンガーソングライター、ルーク・チアンのデビューアルバム。2019年に「Shouldn’t Be」等で大ブレイクした直後、病気で声を失うという絶望を味わった彼。約6年の空白を経て完成させたこの作品は、まさにキャリアを取り戻すためのドキュメンタリー。HILLARIやアルバート・ポシスら参加ゲストもアツい。
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To Whom This May Concern
ジル・スコット姐さんの約10年ぶりとなるニューアルバム、めっちゃ良いじゃないですか。ポエトリー・リーディングとしての側面がこれまで以上に強調されつつ、有機的なネオ・ソウル・サウンドが心に染みる。
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PEACE
全15曲、約32分間にわたる演奏は一切の編集なしでレコーディング。「言語化される前のコミュニケーションであり、構造化される前の感情」とテラス・マーティンが語る通り、筆が最初にキャンバスに触れる瞬間を音にしたようなアルバム。
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Oranj
『Green』(2018年)、『Violet』(2022年)、『Giallo』(2022年 ※イタリア語で黄色) ときて、今度は『Oranj』。Lo-fiんアヒップホップというよりは、変拍子やドラムソロをガンガン取り入れたモダンジャズという感じ。後半はIDMやノイズっぽい要素もあるけど。
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儚くも美しき12の変奏
「金星」みたいなまっすぐな曲と、「たまにおもうこと」みたいなちょっと変な曲と、「La Palummella」みたいなすごく変な曲が、いつものようになんの違和感もなくパッケージングされている不思議。楽しい。
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Until We Meet Again
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My Lover
22歳になったクレア・ロージンクランツの「大人への過渡期」を記録した2ndアルバム。かつてのアップテンポで元気なローファイ・ポップとは一線を画し、より内省的で映画的なアプローチに。
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Selling A Vibe
キャロライン・ポラチェックやMGMTなどを手がけるパトリック・ウィンバリーをプロデューサーに招聘。ザ・クリブス特有の荒削りなDIYテイストを残しつつも、80年代ポップスの洗練された光沢感によって、メロディの美しさがより際立つサウンド・プロダクションへと進化している。
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TOWN BEAT
前作『Steppin’ Out』から約2年4ヶ月ぶりとなる新作。シティ(City)のような煌びやかで巨大な物語ではなく、より生活に密着したタウン(Town)を、洗練されたソウル/ファンクで描いている。ゲストボーカルにとどまらず、コーラスアレンジや楽曲の構築に深く関与しているという小田朋美の貢献度がハンパない。
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The Romantic
ブルーノ・マーズの良さが分からなくてホントごめん。
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HANA
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