2024/3/21

『不適切にもほどがある!』(2024)第8話の考察/解説レビューをエンタメNEXTに寄稿しました

『不適切にもほどがある!』8話、炎上問題に対するクドカンの本音とは?」という考察/解説レビューをエンタメNEXTに寄稿しました。

脚本:宮藤官九郎、主演:阿部サダヲによるTVドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)の第8話が、3月15日に放送された。エピソードのタイトルは、「1回しくじったらダメですか?」。まさしく今回取り上げられるテーマは、キャンセル・カルチャーだ。(以下、ドラマ第8話のネタバレを含みます)

EBSテレビの若手人気アナウンサー倉持(小関裕太)が、女性アスリートとの不倫スキャンダルで炎上。およそ2年に及ぶ禊を終えてようやく復帰…と思ったら、SNSに批判的な書き込みがされ、それを元にWEBライターがコタツ記事を書き、それがネットに公開されてさらに批判の声が大きくなり、しまいには番組スポンサーへの不買運動にも繋がる…という負のスパイラルが発生。書き込み2件だけの小さな炎上が、意図的な操作によって大きな炎上へと拡大してしまったのだ。

リスクマネジメント部長の栗田は、「もはやテレビが向き合う相手は視聴者じゃない。観てない連中なんです」と言い放つ。さらに、「どうやって向き合う?」と戸惑う市郎(阿部サダヲ)に対し、「観る人はまだ好意的、観ないで文句を言う人は最初から悪意しかない。これがバッシングの実態です」と説く。もう会社を辞めるしかないと肩を落とす倉持に、市郎は「たった一度の過ちも許されない。そんな世の中間違ってる!」と一喝する。

ぜひご一読ください!

DATA
  • 製作年/2024年
  • 製作国/日本
  • ジャンル/コメディ
  • シーズン/1
  • 話数/10
  • 放送/配信/TBS
STAFF
  • 監督/金子文紀
  • 脚本/宮藤官九郎
  • 製作/磯山晶、勝野逸未
  • 音楽/末廣健一郎、MAYUKO、宗形勇輝
CAST
  • 阿部サダヲ
  • 仲里依紗
  • 磯村勇斗
  • 河合優実
  • 坂元愛登
  • 三宅弘城
  • 袴田吉彦
  • 中島歩
  • 山本耕史
  • 古田新太
  • 吉田羊
  • 錦戸亮
  • 江口のりこ
  • 八嶋智人
  • 小野武彦