- 『哀れなるものたち』ヨルゴス・ランティモス
- 『悪は存在しない』濱口竜介
- 『チャレンジャーズ』ルカ・グァダニーノ
- 『コヴェナント 約束の救出』ガイ・リッチー
- 『パスト ライブス/再会』セリーヌ・ソング
- 『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章』黒川智之
- 『関心領域』ジョナサン・グレイザー
- 『ARGYLLE/アーガイル』マシュー・ヴォーン
- 『落下の解剖学』ジュスティーヌ・トリエ
- 『夜明けのすべて』三宅唱
- 『デューン 砂の惑星PART2』ドゥニ・ヴィルヌーヴ
- 『オーメン ザ・ファースト』アルカシャ・スティーブンソン
- 『梟-フクロウ-』アン・テジン
- 『リンダはチキンがたべたい!』キアラ・マルタ、セバスチャン・ローデンバック
- 『告白 コンフェッション』山下敦弘
- 『ゴールド・ボーイ』金子修介
- 『マリウポリの20日間』ミスティスラフ・チェルノフ
- 『マンティコア 怪物』カルロス・べルムト
- 『碁盤斬り』白石和彌
- 『アメリカン・フィクション』コード・ジェファーソン
- 『プリシラ』ソフィア・コッポラ
- 『コット、はじまりの夏』コルム・バイレッド
- 『デ ジャ ヴュ』ダニエル・シュミット
- 『ダム・マネー ウォール街を狙え!』クレイグ・ギレスピー
- 『12日の殺人』ドミニク・モル
- 『ボーはおそれている』アリ・アスター
- 『瞳を閉じて』ビクトル・エリセ
- 『異人たち』アンドリュー・ヘイ
- 『カラーパープル』ブリッツ・バザウレ
- 『アイアンクロー』ショーン・ダーキン
- 『僕らの世界が交わるまで』ジェシー・アイゼンバーグ
- 『インフィニティ・プール』ブランドン・クローネンバーグ
- 『ペナルティループ』荒木伸二
- 『蛇の道』黒沢清
- 『かくしごと』関根光才
- 『美と殺戮のすべて』ローラ・ポイトラス
- 『マダム・ウェブ』S・J・クラークソン
- 『アクアマン/失われた王国』ジェームズ・ワン
- 『ゴジラ-1.0/C』山崎貴
- 『海街奇譚』チャン・チー
- 『漫才協会 THE MOVIE ~舞台の上の懲りない面々~』塙宣之
- 『恋するプリテンダー』ウィル・グラック
- 『猿の惑星/キングダム』ウェス・ボール
- 『あんのこと』入江悠
- 『ボブ・マーリー:ONE LOVE』レイナルド・マーカス・グリーン
- 『ネクスト・ゴール・ウィンズ』タイカ・ワイティティ
- 『同感 時が交差する初恋』ソ・ウニョン
- 『ブルックリンでオペラを』レベッカ・ミラー
- 『No.10』アレックス・ファン・バーメルダム
- 『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』ギル・キーナン
- 『朽ちないサクラ』原廣利
- 『アバウト・ライフ 幸せの選択肢』マイケル・ジェイコブス
- 『オールド・フォックス 11歳の選択』シャオ・ヤーチュアン
- 『湖の女たち』大森立嗣
- 『コットンテール』パトリック・ディキンソン
- 『フェラーリ』マイケル・マン
- 『エス』太田真博
- 『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』シュンスケ・イシカワ
- 『マッチング』内田英治
- 『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』エマ・タミー
ひとりの女性が性と知と愛の歓びを知っていくプロセスを、ヨルゴス・ランティモスらしいクセツヨなストーリー、音楽、美術で描く一大絵巻。エマ・ストーンが船上で踊るヘンテコダンスが脳裏に焼き付いて離れない。
不穏な緊張感が弛みなく持続し、かと思えば上質なユーモアが不意に織り込まれ、陶酔的な絵の力に心を鷲掴みにされる、至高の106分。濱口竜介監督の作劇術にただただ圧倒されっ放し。凄すぎて言葉が見つかりません。
最高。テニスのように主導権が移り変わる三角関係、とんでもないカメラポジションで試合を捉えるルカ・グァダニーノの演出、ラリーと完全同期したトレント・レズナーとアッティカス・ロスのEDM。もう見事としか言いようがありません。
これ大傑作じゃね?ガイ・リッチーっていつも超絶ハイテンポと英国風式ユーモアで話をこねくり回す印象があったんだが(すいません)、こんなに硬派な実録モノを撮れるとは。ストーリー展開は目を見張るし、アクションもケレン味がある。見事。
ある男女の物語で、都市の映画で、英語や韓国語が入り乱れてるのに、大事な言葉は心の奥にしまう会話劇。タイトルのPASTとLIVESの間にスペースが妙に空いているのは、二人が会えなかった時間を表しているのだろう。本当に愛おしい作品。
デデデデ前章、ダダダ大傑作。もう一度言います。ダダダ大傑作。
PVやCMなどビジュアリストで鳴らしてきたジョナサン・グレイザーが、映像そのものではなく、その背景音として聞こえてくるものに物語の中心を据えた、凄まじい実験作。遠景中心の平面的な構図が独特のトーンを生みだしている。映画館マスト案件。
二転三転どころか四転五転。ずーっと気持ちよく裏切られ続ける、至高の2時間19分。ブライス・ダラス・ハワードのおばさん体型が妙にリアルで良い感じ。
切り口が無限にありすぎて、逆に何を語ればいいのかを見失ってしまう映画。芸術なんてものはすべからく己の主観でしか判断できないものだが、そこを確信的に突いてくる。
希望と慈しみの映画。16ミリフィルムのザラついたルックで、ぼうっと浮かび上がる街灯が夜空のように瞬き、自転車に乗る松村北斗を眩い光が包み込む。もうこのシーンだけで5億点。
ポールが救世主として覚醒していく物語であると同時に、チャニの内面にもかなりフォーカスしているあたりに、ドゥニ・ヴィルヌーヴの叙事詩的ストーリーテリングの確かさを感じる。実は「オッペンハイマー」と同趣のモチーフが使われているのも興味深し。IMAX必須案件。
すいませんでした、コレ完全にナーメテーター案件でした。アンバーがかった色合いの70年代フィルム感、絶妙なフレーミング、恐怖を倍増させる音響設計。王道のホラー演出が冴え渡る、見事な作品。
舞台はほぼ朝鮮王朝時代の宮廷のみ、数日間の出来事という空間・時間を限定させた作りが巧妙。当初は事件に関わろうとしない盲目の鍼医の姿が、見て見ぬ振りをして生きるメタファーとして機能している。仁祖を演じるユ・へジンのネットリ芝居も良き。
とにかくカラフルでクレイジーなフレンチ・アニメ。レイモン・サヴィニャックにも似た、遊び心満載のイラストに生命が吹き込まれて、あっちにこっちに走り回る。これ、『大人のためのグリム童話 手をなくした少女』のセバスチャン・ローデンバックが共同監督を務めているのね。そりゃ傑作なのも納得だわ。
怖すぎ密室エンタテインメント。作り手と演じ手の力量がモロに出てしまうこの題材で、軽々と最長不倒距離を叩き出したことに拍手。とにかくヤン・イクチュンの一挙手一投足に“息もできない”。
特に序盤はセリフだけで状況説明する描き方が多少気になったものの、殺人犯と少年たちによる巧みなコンゲーム・サスペンスとして見事。かつて『1999年の夏休み』を手がけた金子修介らしい青春映画の香りが良き。
ロシアがウクライナへ侵攻し、報道関係者が次々と戦地から脱出。そんななか、現状を世界に伝えるためにたった一人カメラを回し続ける、ウクライナ人ジャーナリストによる生々しい記録。それでもロシア高官が「フェイクニュース」と断言する姿に、ポスト・トゥルースの時代に我々が生きていることを実感させられる。
カルロス・べルムト監督の前作『マジカル・ガール』が表に闇が吹き出す映画とするなら、こちらは闇がギリギリまで表に浮上しない映画。現代社会における欲望のあり方について考えさせられる、極めて現代的な作品。
落語演目「柳田格之進」に仇討ちの要素をミックスした野心作。牧歌的なシークエンスもあれば、60年代時代劇のような殺気漂うチャンバラもあり。白と黒の碁石のように、優しさと恐ろしさが同居した草彅剛のクローズアップが全てを持って行ってしまう。
冗談で書いたステレオタイプな黒人小説がベストセラーになるという、80年代だったらコメディ一辺倒になりそうな題材を、非常にバランス良く設計した理知的な作品。ジャズの使い方もナイス。
かつてマリー・アントワネットの孤独と狂騒を軽やかに描いたソフィア・コッポラが、舞台を60年代のメンフィスに移し替えて、プレスリーの妻プリシラの物語を描く。あえてプレスリーの曲を使わない音楽センス、余韻を残さずにシーンを繋ぐエディット感覚が最高。太陽が燦々と降り注ぐ家の中で、それでもプリシラが常に日陰に佇むショットがとにかく美しい。
“親戚に預けられた少女の、ひと夏の物語”という手垢つきまくりの内容を、超正攻法で描く。精妙に設計された構図、ドキュメンタルなタッチで時折インサートされる幻想的なショット。“走る”という映画的運動感。ベタ展開だけど最後は絶対泣く。
夢のように美しい被写体が(特にキャロル・ブーケ!)、夢のように美しい瞬間に佇み、その一瞬を現実としてフィルムに焼き付けるダニエル・シュミットの手つきが、映画と完全にシンクロ。ロマネスクな香りに酔わされる。
ゲームストップ株騒動を題材に、個人投資家たちが強大なヘッジファンドに宣戦布告する胸熱ドラマ。クレイグ・ギレスピーの軽快で切れ味鋭い演出に唸らされる快作。やっぱポール・ダノ出演作にハズレなし!
未解決事件を解き明かそうとする欲望と、男性強権的な警察機構の歪みがクロスオーバーして、捜査自体がジェンダーバイアスを表象するものになっていく、鋭角的なサスペンス。組織の内側を象徴するロードバイク、犯罪の象徴としての黒猫の使い方が巧みすぎる。
ホアキン・フェニックスの地獄巡りが179分間続く、アリ・アスターのフィルモグラフィーの中でも群を抜いて頭のおかしい作品。構図といい編集といいサウンドデザインといい、全てが不穏。そして変。
映画が単なる体験(記憶)ではなく、人々の魂に触れうる芸術なのかを、びっくりするくらいに直裁に語ったシネマ讃歌。前半は正直かったるいなーと思って観てたら、後半からメキメキ面白くなっていく。ビクトル・エリセってバリバリの現役映画作家なんだな。
残酷なのに優しく、恐ろしいのに甘美なファンタジー。高低と内外という空間設計を駆使して、世にも奇妙な物語を端正に紡ぐアンドリュー・ヘイの映像センスに惚れ惚れ。原題の「All Of Us Strangers」に作り手の意思が感じられる。
エモーショナルなミュージカルとして素直に感動するし、何よりも赦しと贖罪の物語になってる。マジでスピルバーグ版よりも良いのでは。H.E.R.が出演していることには驚いたが、『愛と青春の旅立ち』のルイス・ゴセットJrの登場にはもっと驚いた。
被写界深度の浅いレンズで、肉体の躍動を生々しく捉える映像センスが並外れていると思ったら、『マーサ、あるいはマーシー・メイ』のショーン・ダーキン監督だった。精神と肉体の軋みを的確に表現するザック・エフロンの演技も素晴らしい。
母親は真っ赤な車の中でクラシックを聴き、息子は自称オルタナティブなロックを弾き語り、父親は静かに読書にいそしむ。表面上の会話はあるけど、みんな自分の世界にどっぷりと浸かって、相手に寄り添うこともしない。ジェシー・アイゼンバーグが、初監督とは思えないくらいにみずみずしい演出で世界が交わる神々しい瞬間を切り取る、ステキ映画。泣ける。
クローンというギミックで「本当の自分とは」という自己認識を揺るがす、シュールな幻想譚。ブランドン・クローネンバーグのサイケでエキセントリックな映像美が爆発。そしてミア・ゴスは今作でもミア・ゴスっぷりを発揮してます。
タイムリープというSF的モチーフを用いて、情念というエモーショナルな物語に昇華させた意欲作。説明とセリフを極限なまでに削ぎ落とし、常に鑑賞者に思考を促し続けるエッジーな演出にシビれる。
1998年に発表した作品を黒沢清自らリメイク。不条理を超えてシュール・コメディの域に達していたオリジナルと比べて、今回は王道なリベンジ・サスペンス。哀川翔→柴咲コウへの置換によって、えもいわれぬ虚無感がアップしてます。
『生きてるだけで、愛。』もそうだったけど、関根光才監督は壊れた関係性にグラデーションをかけて、揺らぎを与えるのが抜群に巧い。主演の杏の演技はもちろんだが、『ガンニバル』の猟奇おじさんと真反対な役を演じる酒向芳のいい人っぷりが良き。
写真家ナン・ゴールディンの姿を通して、70年〜80年代のNYアンダーグラウンドカルチャー史と、製薬会社との闘争を並行して描くドキュメンタリー。彼女にとって芸術が闘争であり闘争が芸術であるからして、トリッキーな構成も実は必然的な選択。見事。
なんでRotten Tomatoのスコアがあんなに低かったんだ。戦闘能力を有さない主人公たちのアメコミ映画という新基軸で、普通に楽しめたんですけど。
『ドクター・モローの島』みたいな設定から、『マトリックス レボリューションズ』のイカ型戦闘機を彷彿させる展開になり、そこに『ロード・オブ・ザ・リング』的なエッセンスもまぶしていく。かなり節操のない話を、悪趣味テイストを入れつつ、一本の作品にまとめあげてしまうジェームズ・ワンの情報処理能力に脱帽。
禍々しくはあっても、決して生々しくはない。モノクロになることによって、山崎貴監督作品に通じる“人工的世界観”が、逆に浮き彫りになってしまっている、ある意味で不幸な作品。
さびれた港町で繰り広げられる、ラビリンス的宇宙。過去と現在の往還。夢と現実の混濁。向かい合わせでカブトガニを貪り食うシーンが強烈に脳裏に残る。
映画が面白い面白くないの前に(面白いですけど)、映画館でお客にチケット代を払わせて、大掛かりな漫才協会のプロモーションを展開させてしまう戦略に舌を巻く。硬直化した社団法人に大きなメスを入れていく改革派・塙宣之の凄さに首を垂れるのみ。
恋と海と太陽と歌とダンスと(面積少なめの)水着と嘘と嫉妬と情熱がフーワフーワ!フーワフーワ!(語彙力)
XXXXXX
貧困、クスリ、暴力、その身体に全ての地獄背負った少女が、他者と繋がることで光を見出そうとする物語。糸の切れた凧のように、居場所を求めて彷徨い続ける河合優実の表情を見ているだけで、胸が締め付けられる。あと、佐藤二朗がいつも通りの佐藤二朗芝居をしているのに、入江悠がその奥に潜むドロドロした部分を冷徹に見つめたことによって、清濁合わせ飲んだキャラクターになっているのが良き。
シビル・ウォーの危機をMCU的な超能力ではなく音楽の力で融和へ導いた実在のヒーローの伝記映画…ってそれ、今最も世界に必要な作品じゃないですか。今年のスローガンはONE LOVEでいきましょう。ピース。
ワールドカップ予選史上最悪の0-31の大敗を喫した米領サモアチームの奇跡を、タイカ・ワイティティがユーモアたっぷりに描くヒューマン・コメディ。マイケル・ファスベンダー、『ザ・キラー』の殺し屋との落差が凄すぎるだろ。
タイトル通り時空を超えた甘酸っぱい恋愛映画…と思いきや、想像の斜め上に展開していく切な系。ポエティックな雨の描写が良き。主演のチョ・イヒョン、ちょっと唐田えりかに似てる。
大人のラブコメ。神経質でスランプ気味の作曲家というインテリ像はウディ・アレン的だが、監督のレベッカ・ミラーは体温の高いファミリー・ドラマとして構築。場を全て掌握してしまうアン・ハサウェイの飛び道具的キャラには目を見張った。
2024年屈指の<どうかしている映画>。これ以上は何もいえません。
中西部の田舎町を舞台にした前作から、摩天楼にやってきた今作は80年代のオリジン要素満載。本シリーズはNYという都市を描いた作品であることに気付かされる。家族の物語でありつつ都会派コメディ感が戻ってきた!
『孤狼の血』シリーズで知られる柚月裕子の警察ミステリーを映画化。非常によく練られたストーリーだし、役者陣も見事だとは思うが、少々演出が野暮ったいのが気になる。
熟年夫婦のW不倫と聞くとドロドロ恋愛話になりそうだが、大人の余裕で痛快ロマコメになっちゃうのが凄い。リチャード・ギアの娘役がエマ・ロバーツというプリティ・ウーマンを意識した配役も巧み。ギアは永遠のアメリカン・ジゴロだな。
台湾ニューシネマの系譜を正統に継ぐ、優しさと厳しさが同居した一本。富豪の人妻ヤン・ジュンメイを演じる門脇麦の目力!
歪んだ支配欲に駆られた男女と、50人もの死者をだした薬害事件と、介護施設で起きた殺人事件。3つの糸が1つに収斂していかないのはなんでだろ。
エディット感覚やショットの切り取り方にパトリック・ディキンソン監督の才気を感じることはできるが、ワン・シークエンスの余韻だけで映画を引き延ばしているかのような感じもあり。とにもかくにも、人生に絶望している男を演じさせたらリリー・フランキーの右に出る者はなし。
『フォードvsフェラーリ』のような痛快レース映画というよりは、妻のペネロペ・クルスとヒリヒリするような攻防戦が繰り広げられる、ハードな『マリッジ・ストーリー』。濃厚だけどストーリーに吸着力はなし。
クローズアップ、ミディアムショット、グループショットを秒速で切り替えるカット割り、微妙に噛み合わない会話、何気ない小道具の使い方。“自らの逮捕経験に基づく長編作”と聞き社会派映画と思いきや、実は演劇的な群像劇。僕もこんな仲間が欲しかった。
才能礼賛主義で究極にホモソーシャル的な、サッカー版「イカゲーム」。
俯瞰のワンシーンワンカットとか、時々とんでもなく映画的なショットがインサートされてビックリする。
ブラムハウスのB級ノリが全部悪い方向にふれてしまった。
AWARDS
- 作品賞
- 『オッペンハイマー』 クリストファー・ノーラン
- 監督賞
- クリストファー・ノーラン (『オッペンハイマー』)
- 主演男優賞
- キリアン・マーフィー (『オッペンハイマー』)
- 主演女優賞
- エマ・ストーン (『哀れなるものたち』)
- 助演男優賞
- ロバート・ダウニー・Jr. (『オッペンハイマー』)
- 助演女優賞
- ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ (『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』)
- 脚本賞
- ジュスティーヌ・トリエ、アルチュール・アラリ (『落下の解剖学』)
- 脚色賞
- コード・ジェファーソン (『アメリカン・フィクション』)
- 2024年、2023年、2022年、2021年、2020年、2019年、2018年、2017年、2016年、2015年、2014年、2013年、2012年、2011年、2010年、2009年、2008年、2007年、2006年、2005年、2004年、2003年、2002年、2001年、2000年、1999年、1998年、1997年、1996年、1995年、1994年、1993年、1992年、1991年、1990年、1989年、1988年、1987年、1986年、1985年、1984年、1983年、1982年、1981年、1980年、1979年、1978年、1977年、1976年、1975年、1974年、1973年、1972年、1971年、1970年、1969年、1968年、1967年、1966年、1965年、1964年、1963年、1962年、1961年、1960年、1959年、1958年、1957年、1956年、1955年、1954年、1953年、1952年、1951年、1950年、1949年、1948年、1947年、1946年、1945年、1944年、1943年、1942年、1941年、1940年、1939年、1938年、1937年、1936年、1935年、1934年、1933年、1932年、1931年、1930年、1929年、1928年、1927年、1926年、1925年、1924年、1923年、1922年、1921年、1920年
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